ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

コロナウイルスのことでニュースを気にしなくてはならなくなりそうです。

先週は日本から再び後輩が来ていたので、非常に楽しい日々でした。普段一人だと行きづらいところに行けたし、ビールも毎晩楽しく飲みました。

そんな1週間が明けるとコロナウイルスにここジャカルタも一気に巻き込まれることとなりそうです。

www.nna.jpジャカルタの小中高を約2週間、休校とすることが発表されました。さらに不要不急の外出を自粛するよう、知事は呼びかけました。このような報道が出たので、僕が働いている会社のローカルスタッフも会社へ来たくないという声も挙げております。昨日、事務所に消毒をするよう政府から要請があり、実施されたことも背景にあるかもしれません。

しかし、まだ具体的に会社への出社を取りやめるようなことは言われておらず、顧客が働いているのに当社だけが休むことはできないというのが本日の話でした。これはもちろんその通りと僕も思います。しかし、ローカルスタッフの気持ちも理解できます。

そんな中、ジャカルタ内でパンデミックのホットスポットと見られるところを封鎖するよう、科学者グループが政府に要請したというニュースが本日出ていました。

www.thejakartapost.com知事は封鎖を検討しているとのことですが、具体的なものはまだ出てきていません。一方で国としては封鎖することに反対しているというような情報も出ており、何が何だか今はわからないというのが僕の現状です。まぁ、インドネシア語を理解できていないというのが一番の理由なのですけど。。英語はまだしも、インドネシア語は翻訳ツールにかけて理解しているという状況ですから。。

nasional.kompas.comしかし、ジャカルタは本日から公共交通(MRTやトランスジャカルタ )を午前6時から午後6時までに営業時間を短縮し、減便し、あまり公共交通を使うことを減らすことを目的としたのでしょうけど、逆に人が殺到してしまい、意味ないじゃん!という状況に本日は陥っていました。その結果、1日でこの案を撤回し、明日からは通常通りになる模様です。すぐに撤回をする潔さはある意味、学ぶところがあります。ただ、そのせいで本日の渋滞は酷いものがありました。

少し今後の生活がどうなるのかがわからない感じです。観光施設も休んでいるところが多く、自分自身もあまりモール等には行かないようにしようと思うところです。ジムも少し休むかなぁという感じです。まぁ、ジム自身も混乱が治るまで休館となるかもしれないし。

人口が多いので、広がったらあっという間ということも考えられます。そりゃ怖いです。とにかく手洗いをして、自分の身は自分で守ることはしようと思います。

しかし、こんな時に海外にいるとはなー。なかなかできない経験とは思うので、ニュースを見つつ、自分の行動も決めていきたいです。

 

そんな中、新しいDJ Mixを録りましたので、是非聞いてみてください。

www.mixcloud.comソウルフルなものが続いていたのですが、今回はDeep Houseを主体に組みました。1時間未満と今までに比べると短いですが、今までで一番クラブ寄りなMixになったかと思います。

 

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