ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

ジャカルタに戻ってきた。

昨日、無事にジャカルタに戻ってきた。ちょっと簡単に振り返ってみようと思う。今回は羽田空港を使ったのだが、朝が早かったこともあるだろうが、空港内の店はほとんど閉まっていた。数カ所開いているとこともあったが、数は少ない。もちろん、人も少ないので営業しても売り上げを見込めないと考えての措置だろう。

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ほとんどの便が欠航。それは人も少ないはず。国内線は活況のようだけど、まだまだ簡単に海外に行けるわけではないので、これは当たり前でしょう。

PCR検査結果をチェックインカウンターに提出。なお、体温が書かれていないとその場で測り、記入が必要となる。僕の場合、体温の記入が用紙になかったため、ここで体温を計測して記入となった。それ以外は、とくに追加となる事項はなかった。とにかく事前にPCRを受けて、英文の健康診断書を持っていれば、問題ないはず。

入国審査後もほとんどの店が閉まっていた。免税店は、入国審査を出てすぐのところしかやっていないのではないだろうか。そのため、ゲートに行く前に買っておいた方がいい。僕は引き返すこととなったので。。

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入国審査後も、人はほぼいない。こんなに空いている羽田空港は初めてだ。

フライトの席はまばらだったけど、日本人よりもインドネシア人の方が多い気がした。席はまばらで、マスクは着用。追加で記入する紙があるので、そちらに記載は必要。

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ごめんなさい、裏面しか写真を撮れてなかった。。画像右にある欄に記入ですね。あとはどこに2週間いるのかなど、そんな内容を記入した。

スカルノハッタ空港に着いてからは、入国審査前に再度、PCR検査の用紙チェックやどこに隔離されるのか、プラスでもう一枚用紙を渡され(写真撮り忘れ)、記入が必要。入国審査も、どこに行くのかなどは聞かれる。そして、入国審査後も軍服を着た人に3回PCR用紙のチェックをされたため、常に出しておくといい。

なお、今回僕はIMEIの登録をしなくてはならなかった。というのも、一時帰国前に使っていたTelcomselにお金を日本から払えなかったため(OVOやTelcomselアプリにログインできなかったのが原因。SMSが届かなかったのだが、これは何故か不明)、プライベート用のスマホをインドネシア工業省に登録し、新しいSIMを買おうと思っていたからだ。

事前にWEBで登録し、税関で最終登録をすることになる。地味にこの時間が掛かった。スマホの設定画面を何度も見せ、説明することとなった。QRコードをスキャンするだけではないので、これから登録する方は、多少時間を見ておいた方がいいかも。

なお、IMEIの詳しい内容はPlus62さんの記事にあるため、もし気になる方はこちらを読むといいでしょう。海外の携帯を海外のSIMのまま、ローミングなどで使う場合、登録の必要はないし、90日間はであれば、インドネシアの通信会社の店や窓口でSIMを使う登録はできるため、旅行者や短期出張者は必要ないでしょうね。

なお、SIMを買おうにも空港の店も閉まっていたので、未だ手にできていない。とりあえず近くで買おうと思うけど、2週間はどうせ自宅隔離だし、WIFIあるからいいやってなっている。

無事にドライバーとも合流し、5ヶ月以上ぶりのジャカルタへ。PSBBで多少は空いているかと思っていたら、そんなこともなく「ああ、これぞジャカルタ」とどこかで思う自分もいて、いよいよ帰ってきたなと実感。

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家に着いたら電気と水道、ガスが止まっていて戸惑ったけれど、なんとか無事に解決。大元が止まっていたようなので、テクニシーがすぐに対応してくれた。

 

やっぱり大切な人と会おうと思えば会える距離にいた日本が恋しくもなる。でも、こちらに帰ってきたらきたで、仕事はしやすいと感じる。日本の連休明けというのもあるかもしれないが、今日は電話でいろいろな人と話したし、メールもたくさん来ているし、一気に日常に戻った。

そんなわけで、改めてジャカルタの日々が再スタートとなりました。

 

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