ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

帰国指示が出ました。

帰国指示が出ました。まだ残られているお客さんがいる中で、どのように説明をしていけば良いのかが全然わからない。しかもローカルスタッフはまだ働いていくので、彼らを残して帰ることに申し訳無さがあります。そして悔しい。こんな形で帰国をすることは全然望んでいないのです。自分は帰ることはないであろうと、どこかで思っていたのですよね。

日本人駐在者の帰国は確かに先週ぐらいからポロポロ聞いていましたが、週が明けた今日になり、さらにその流れは増えた感じがします。COVID-19だけを考えれば、ジャカルタも東京も危険さは同じでしょう。しかし、暴動などが起こることは否定できないので、そのリスクを考えての指示だとは思っております。

帰国をしても外には出れませんから。こちらにいればまだローカルスタッフと会おうと思えば会えたし、指示も出しやすいのです。距離があると、様子がわからないし、肌で感じる物も違うので、そんな中で話をしてもしっかり伝わるのかどうか。。

確かに今は仕事が無い状態です。ほんとちょっとしたメール処理ぐらいしか無いですから。でもなぁ、現場を離れるというのがこんなに心苦しいことだとは。今日は少しげんなりしてしまった自分がいます。

どのように整理をつけるか。。人と夜に会うことも今はないですからね、飲みながらクダを巻くようなこともあまりできないわけです。こればかりは仕方がないのですけどね。

いつジャカルタに帰ってこれるのか、全く見えていないのも辛い。先行きがよくわからないというのは厳しいものがありますね。仕方がないのですが。。。とにかく残り少ないジャカルタでの日々を今は過ごして参りたいと思います。

 

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