ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

本格的な隔離生活がスタートしました。

無事にPCR検査の結果は陰性と出まして、本日から場所を移動しての隔離生活スタートとなりました。まぁ、またホテル生活なのですけどね。

陰性結果は出たのですが、それでも到着日の翌日から2週間は隔離となります。海外からの帰国者に対しては、このぐらい今はやらないといけないのかもしれませんね。ただ、ジャカルタにいる頃もそこまで外には出ていないし、むしろできる限り気を付けていたのですが、海外にいるというだけでこの扱いになってしまうというのは、何だかなーという自分はいるのは事実です。でも、それだけ用心されていることだと理解はしています。

ただ、PCR検査の結果が出る前に、「自宅にて隔離」を選択した人は帰れてしまうのは少々危険なのかもなーと考えました。どんなに公共交通機関を使わないとは言え、自宅を選択しただけで結果が出る前に空港から出れてしまっているのが実情です。

もちろん小さな子供がいらっしゃる家族などにはとても大変なことだとは思います。でも、検査結果が出るまで2日間でしたから、そこだけでも考慮できればいいのになと感じました。今後、またオペレーションは変わるのかもしれませんが。

ただ、先日も書きましたが、総じて現場で対応にあたっている職員の皆さんには感謝しかないですね。今朝も検査待ちのホテルを退所する際、ご協力有難うございました、お待たせしました、という声を聞きましたからね。本当に現場で対応している方々は一生懸命ですし、そういう方々いることを忘れてはいけないと痛感しました。

ある意味、非常に貴重な経験はできているのかもしれないと思っています。帰国してから、いろいろと聞いてくる友人たちもいますからね。そりゃ同じような人はあまりいないから、面白い話ではあるでしょうからね。

さて、今夜からの隔離はこれまでよりは多少は緩くなり、コンビニなどには行けるようになりました。もちろんそれでも人との接触はなるべく避けるように言われていますけどね。そんなわけで、先ほど、買い出しも行ったので、まだ数日間は部屋に篭れそうです。ホテルのランドリーも使えるので、洗濯もできますしね。

そして、成田の高校時代からの仲間から素敵な差し入れももらいました。無茶苦茶美味い野菜を作っている農家です。

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人参とラディッシュ。それに葉物とガチな差し入れのバナナ。最高ですね。野菜は生でも美味しく食べられるので、先ほどの買い出しでマヨネーズも買ったので、齧って食べてます。簡単なナイフだけ買えるといいな。もっと食べやすくなりますね。やっぱり生野菜はいいですね。どうしてもジャカルタにいる頃は生野菜を避けていたと言いますか、お腹を壊す可能性があったので、野菜は炒めて食べるというのが習慣化していましたから。しっかり野菜の味がして最高です。

そして、大好きな納豆も買えました。これはもう帰国中は毎日食べるだろうし、無くなればその度に補充をしていくことになるでしょうね。ジャカルタだと納豆が高いのですよね。これは本当に嬉しいです。やっぱり日本人だなーと感じる瞬間です。インドネシア料理も大好きだし、屋台飯もよく食べます。それでも、自分は日本人だと痛感するのは、納豆と生野菜を食べるときがその一つかもしれません。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


Anna Burch - Tell Me What's True [OFFICIAL MUSIC VIDEO]

  

Anna Burchの新譜から1曲選びました。初めて彼女の歌は聞いたのですが、60年代のポップスなのかと最初は思ってしまいました。シンプルではありますが、とても優しくて、どこか力強さもあります。そして丁寧です。何だか心が温かくなりました。なかなか外に出るのが難しい日々ですが、こんな心温まる歌を聴いていれば、何とかなるのかもなとそんなことを考えてしまいました。

 

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