ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

やっぱり温度差を感じてしまう。

気付けば帰国から1週間経っていました。と言っても、コンビニぐらいしか日本を堪能できていません。友達とはオンラインでしか会話をしていないし、馴染みの店にも足を運べていません。こればかりは仕方ないですが。。

インドネシアのローカルスタッフとは電話やメールでのやり取りは毎日のようにしているのですが、やっぱり温度差を感じてしまうこともあります。自分自身がジャカルタにいる時はそんなことはなかったのですが、たかが2時間の時差でも時間帯が違うと思いますし、同じ空気感にいないことが一番大きいのではないかと感じています。

そのように考えると、やはり現地に住んで、一緒の空気感の中で仕事をしている方が、意思疎通もしやすいのではないかと思うこともあります。距離があることは、それはそれでお互いが歩み寄ることが必須になるのですね。

リモートでもどうにかできると考えていた自分もいるのですが、そうではないこともあることを気づかされた感じがします。ただ、これをどのように埋めるべきかは今はまだ答えがありません。

ある程度は割り切って仕事を進めることもできますが、どうも僕にとっては強く胸には響きません。そうは言っていられない状況ではあるので、仕事においては何とかしないといけないのですけどね。

なかなか当事者意識をお互いに持つことが難しいと感じてしまいます。ITツールにより、連絡手段は格段に増えているし、コミュニケーションを取れていると言えば取れているのですが、何だかしっくりきていない自分がいることもまた事実です。

ある意味、自分自身がアナログな人間なのかもしれないと考えることもありますが、何ていうのでしょうね、もっと人間味溢れると言いますか、血の通ったコミュニケーションをしたいのです。

メールや電話、オンラインでのテレビ通話などでは得られないものが、直に会ってコミュニケーションをとると感じることはやっぱりあります。リアルなコミュニケーションが、今後はレアなものとなり、希少価値が生まれるかもしれませんね。

技術の進歩は僕自身も面白いと思うし、それによって変わる世界にも興味はあります。でも、アナログなこともやっぱり好きだし、人と会って、一緒に笑える瞬間は最高だよなとも思うので、両方とも大切にしたいです。

 

明日明後日は土日ですね。いつもとは違う感じの休日なので、少しゆっくりもしたいですね!

 

というわけで、本日の1曲はこちら。


Lights Out (Live)

  

個人的にはロックのライブアルバムの中ではずば抜けてかっこいいと思っているUFOの「Strangers In the Night」から、Lights Outを。もともと僕自身が10代前半はハードロックが大好きでした。というのはB'zが好きで、そこからギタリストである松本さんが影響を受けた音源を掘っていました。その中でもMichael Schenkerはずば抜けてカッコ良くて、さらに彼がギターを引いている曲の中でもこのライブでのLights Outは痺れました。何だこれは!となったことをよく覚えています。ティーンエイジャーの自分にとてつもなく大きく影響を与えたのが、この曲です。今でも聞くとテンションが上がります。

 

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