ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

ITの発達は良いことも悪いこともある。

酒量が増えた。間違いなく日本に帰国してから増えています。どこでも簡単にお酒を買える環境なので、夜になるとお酒を飲まない日が今は無いと言っても良いぐらいです。ジャカルタでもモールのスーパーに行くと、ビールを販売しているコーナーはあり、買い溜めする事はできました。

しかし、コンビニにお酒を置いているところもあるので、ついでに何か買いに行くとついつい買ってしまいます。ある意味、慣習になってしまっているのかもしれません。言われてみれば、日本にいた頃はお酒を飲まない日は無かったと言っても過言では無いので。。

明後日からは実家での日々なので、父親と毎晩のように晩酌となりそうです。親孝行の一つになるのでしょうか。日本から離れていると、親との時間はやはり大切にしたいと思うこともあります。なかなか面と向かっては言えない恥ずかしさはありますけどね。

しかし、ITの発達により、今でもインドネシアのローカルスタッフと連絡を取れるのですが、逆にいつでも捕まえられてしまうという嫌な面があることも事実ですね。

夜になっても仕事が来ることがある。こればかりはしょうがないのでしょうけど、たまに勘弁してよ!と思うこともあります。まぁ、もう既にお酒を飲んでしまっている時が多いのですけどね。

人様のDJ Mixを聴きながら気持ちよく飲んでいるときに、フッと我に返るメールが来るとマジかよ!って思ってしまう自分がいるわけです。それが先ほどだったのですけどね。もう明日の朝にしようよって返しちゃいました。そこまで急ぎでは無いでしょ?と。

インドネシア人にも真面目な人もいれば、そうで無い人もいます。だから、人種で大雑把に括ってしまうことはとても危険です。これも実際にジャカルタに移住してみて感じたことの一つです。

 

急に話は変わりますが、DJ Mixを聞くこともここ最近、増えました。有名な方もインターネットに上げていることが多い昨今ですので、これはこれでお酒が進んでしまう原因でもあります。

ただ、僕は映像はあまり見ません。アナログDJであれば動きがあるので面白いのですが、CDJやPCによるDJであれば音だけで十分です。もちろんVJがいて映像に加工があればまた違いますが、レコードの選盤をして、頭出しをして、ピッチを合わせてという行為が好きなので、その動きがあまり無いDJの映像は見ていてもそこまで面白くは無いです。

動画配信をしているDJもたくさんいますが、動画としての工夫もなく、チャットなどでのコミュニケーションも取らないのであれば、あまり面白くは無いなぁというのが自論です。

僕自身もその昔はニコ生でDJ配信をしていました。その時はレコードオンリーでのDJでやっていました。動きがあるし、チャットもやりつつだったので、良い練習にもなりましたね。変な話、単に練習風景を見せていたという面も否定はできません。僕はもうレコードでのDJができない状況なので、動画配信はやらないでしょう。

ただそのネットでの配信を通じて、リアルにつながったDJもたくさんいて、その後の自分の人生においても大きな影響を与えました。もう9年ほど昔の話なので、懐かしいですね。今でもほぼ繋がっています。あの時は本当にネットでDJを知って、リアルに会って、実際に自分の主宰するパーティーにもゲストで呼んでみるということをしていたので、面白かったですね。地方にも行きましたしね!

有名なDJであれば、その人の部屋がわかるなどの面白さはあるかもしれませんが、それも一瞬ですよね。そんな意味では、音源だけのアップロードの方が潔いと僕は感じてしまいます。部屋で聴くDJ Mixは作業用BGMでもあるので、映像はなくても十分です。

ただ、今のネット配信の風潮を否定するつもりも一切ないです。何か面白いことができると良いのになと本当に思います。リレー放送も良いし、これは見ていても面白いですよね。あとは人様の機材を見れるのは、地味に興味深いです。これはDJ的な視点かもしれませんけどね。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


Oasis - Don't Stop... (Demo)

Oasisが未発表曲を発表するという報道がありました。心踊った一人がここにいます。Oasis、やっぱり好きなのですよね。Blurももちろん良いし、Stone Rosesも大好きです。でも、無骨な感じのするOasisはかっこいい。復活してほしいけど、ギャラガー兄弟のいがみ合いも好きなので、複雑な気持ち。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ジャカルタ情報へ
にほんブログ村