ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

インターネットを通じたインプットばかりな日々。

隔離生活5日目となりました。当たり前ですが、ホテルの部屋にいる時間が大半であります。ジャカルタは社会的制限は1ヶ月ほど伸び、5月22日までとなりました。

首都のPSBB、5月22日まで約1カ月延長 - NNA ASIA・インドネシア・社会・事件

ジャカルタ州知事は社会制限措置に対する違反者及び違反企業に対し、これまでは呼びかけや警告に留めていましたが、今後は活動している企業や個人の密集が依然として多くみられるため、今回の延長後は警察や軍とも協力し、より厳しい措置をとると述べたようです。

きちんと届出を出さないと営業のできない企業がたくさん出てくることとなります。ただでさえ生産を減らしている工場ばかりなので、今後はもっと休業するようなところも出てくるでしょう。

そして、仕事を無くしてしまう方々も多く出てくるでしょうから、より治安については気をつけていかなければなりません。未確認の情報とはなっていますが、日系スーパーで強盗被害があったというような報道もありましたね。

そんなわけで、ほぼお客さんもほぼ動いていないようで、ローカルスタッフに電話をしても、今は特に何も動きがありませんという報告しかないのが昨日今日です。

このような事態になると、仕事のしようがないのも事実です。それでも、客への連絡を取り続け、受注を何とかするように言われても、どうしていいのかがわからない。こんな時に客先へ売り込みをしたとしても、断られるでしょうし、今は状況を見守ることが先決ではないかと個人的に思います。

もちろん何とかして売り上げを立てていかないと、どうにもできないとは思うのですが、今後はこのような事態が起きるリスクがあることを前提に仕事をしなければならないと強く考えますね。

そして、こういう事態の時でも何らかの売り上げを立てられるような仕組み作りをしていくことが必要でしょう。これは自分自身に強く問いかけていきたいと思います。

しかし、このようないわゆる時間がある時に何をするのか、これは個人個人で大きく分かれるでしょう。無理にでも仕事を見つけようとする人もいれば、自分の時間と割り切って勉強などに費やす人もいれば、家でゆっくり休むような人もいる気がします。僕はどちらかというと自分の時間として、勉強の時間に充てるようになるべくしています。こんな時間、なかなか無いですからね。

考え方を大きく変える必要があります。今まで常識であったことが、大きく覆される事態に今はなっていると思います。社内アピールだけをして出世してきた人の中には、何をすべきなのかがわからなくなっている人もやっぱりいますね。個人の力量と小さなプロジェクトでの仕事にこれから変わっていくのだろうなと感じております。

自分自身も変わろうとしないと、これは置いていかれてしまう恐れがあるので、ここはとても意識をしておきたいところです。

今は大きな刺激がなくて、インターネットを通じたインプットしかありません。これはこれで今後に活かせることができるのでは無いか。そのように考えて残り10日弱を過ごして参りたいと思います。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


Gypsy Woman (She's Homeless) - Crystal Waters - HQ

  

HOUSEのクラシックを少々聴きたい気分でして、何だかまずこの曲を口ずさみましたので選んでみました。いつ聴いてもいいなぁ、エバーグリーンな1曲ですね。温もりを感じるからかもしれません。今の音は今のもので好きですが、ひと昔の前のものはたくさん聴いているのもあるかもしれませんが、ちょっと特別ですね。やっぱりいい。

 

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