ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

やるせないお別れ。

ラピッドテストで陽性反応が出たドライバーだが、PCR検査の受診が怖いとのことで拒否。お金は会社が支払うと言っているのに、結果を聞くのが怖いということで、どうにもならず、残念ながら解雇となってしまった。もともと契約社員ということもあり、契約を切ることはどうも簡単なようだった。

意思疎通も取れていたし、優秀なドライバーだったのだが、庇い切れなかった。もしかしたらCOVID-19に感染しているかもしれないドライバーには、さすがに乗せられないという会社の決断は正しいとは思う。だが、個人的な関係もあったため、残念でならない。ただ、本当にCOVID-19に罹っていないことを祈るし、今後も彼が幸せであって欲しいと切に願う。これもすべてCOVID-19の影響であるのだよね。それを言ってしまえばおしまいだけれど、今回の一件は非常にやるせない出来事ではあった。

とは言っても、僕自身、車に乗るのはまだ2週間近く先のことだろうし、それ以降もいつ行けるのかはさっぱり見えない。多少の動きはできるだろうし、ローカルスタッフが一緒に来て欲しいという先もある。隔離が終われば、十分にケアした上で客先訪問もできるところはやりたい。

 

何だか戻ってきてからいろいろなことがあって、仕事はもちろんできているけれど、ちょっと疲れも感じている。まだこちらでの生活のペースを思い出せていないことも関係するだろうけど、基本的にはずっと部屋にいるからかもしれない。多少は家の周りを歩いてみるが、そんな遠くには行かないからね。しかし、マスクしてない人はけっこういる。取り締まっているって聞いたのだけどな。自分の身は自分で守るしかないですな。

早いところこちらの生活のペースに戻さないと。たかが時差は2時間だから、これはあまり関係ないだろう。気温も暑いのが好きだから問題はない。これまでずっと実家暮らしだったからかもしれない。とくに食べ物は偏りがちだ。

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これまで食べたナシゴレンで一番美味いと個人的に思う、うちからすぐ近くの屋台。まだ健在でよかった。相変わらず美味い。やっぱりインドネシア料理は好きだなー。ちなみにBebek gorengのカキリマ(屋台)もうちの近くにあって、食べたくて買ってしまったが、相変わらず骨ばかり。。こればかりは選ばないといいのがないのよねぇ。うちの近くではないので、またローカルスタッフに教えてもらって、いろいろと行ってこよう。

 

というわけで、本日の1曲はこちら。


One Night

Listen on Apple Music 

6年ぶりの新譜ですか!Bruno Hovart、PatchworksによるMr. Presidentの『ONE NIGHT』からアルバムタイトル曲を選んだ。前作も衝撃的だったけれど、今作も最高にいい。これはアルバムごと買いですね。個人での活躍も目覚ましいのに、この2人揃ってるからね。

いわゆるモダン・ディスコやブギーと言われる音。とてもグルーヴィーで最高。この曲以外も全部いいので、ぜひアルバムで聞いてみてください。

 

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