年末の連休が無くなったけどあまり関係ないかな。
インドネシアの年末休みが短縮されたニュースが出ていた。もともとは、12月24日から1月3日までの11連休だったが、12月28日から30日までは休みにしないこととなった。理由は、もちろんCOVID-19の陽性者が増えていること。もうすでに休みとして国内旅行の計画を立てているお客さんもいたが、恐らくキャンセルをしないだろう。有休を使うだろうからだ。大勢に影響がないようにも見える。
個人的にはまだ何も予定を立てていなかったので、別にいいやとなっている。ただ、それでも12月24日から27日の4日間と12月31日から1月3日の4日間は、それぞれ連休になる。けっきょくこの休みで人が動くだろうから、どんな効果があるのかは正直見えない。ただ、故郷に帰る人は多少減るのではないかと思う。これで多少は感染を防げればいいね。
そんな中、ジャカルタ州知事のアニスさんもCOVID-19で陽性反応が出たそうだ。どんなに予防していても、誰もが罹る恐れがあることを知らせてくれる。幸いなことに体調はよくて、隔離中も仕事を継続できているようだ。ただこれが、逆にややこしい。元気な陽性者が、知らぬ間に感染を拡大させてしまうからね。これまで何度も目にしたり耳にしてきたことだけど、改めて痛感させられる。
安全で安心なワクチンができるまで、しばらくは振り回されるのだろう。まだまだ移動は制限させられるだろうな。暗澹とした気分にさせられてしまう。今さら嘆いても状況は変わらないけどね。
そんなわけで、クリスマス休暇と年末年始は、ジムに行ったり、家でのんびりしようと思う。海外での年越しは初めてだし、こんな時ぐらいしか経験しないだろうから。いい機会と捉えよう。
今日の1曲はこちら。
昨年のものですが、YouTubeで見つけたので選んでみました。Kallulaの「This Love」。インドネシアのアーティストは、なるべく英語詞のものをあえて去年は聞かないようにしている時期もあって、やっぱりインドネシア語のものをなるべく掘っていこうとしていたから、もしかしたら漏れていたのかも。今はそんなことないので、フラットに聞ける。ダンスチューンですね。そこまでソウルフルな声でもなくて、サラッと入ってきて、音にも合ってる。Houseにも混ぜられそう。
