ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

インドネシアに中国からコロナワクチンが届いたそうだ。

雨がよく降った土日。仕事で身体も疲れていたし、ジムもお休みしようと部屋でのんびり。久しぶりにダラダラと過ごしてしまった。どうも時間をもったいないと詰め込みすぎる癖があるのか、土日も何かしていないと気が済まないのだけど、ダラダラするのも嫌いではない。昼寝もしちゃったしね。

お陰様で、今日はかなり元気ではあった。仕事も立て込んでいて、やるべき事務処理もたくさんあったので、集中してできたのはよかった。それでも仕事はまだまだ残っているのだけど。今週水曜日は、選挙のため急遽祝日となったけれど、家に持って帰って仕事になりそうだな。

海外の方が仕事をしなくていいと思っている人がいるかもしれない。ある意味、それは正しい部分もあるけれど、日本人の人材も少ないし、責任も大きいのでやるべきことはある。土日はゴルフばかりなどという人もいるけど、その分、平日は皆さんバリバリ働いている人も多い。それでも土日をゴルフに費やせる人を見ていると、バイタリティのある方々だなーと感心する部分もある。もちろん、それ以外に面白いこともあるだろうにとも思う自分もいるのだが。。まぁ、今の状況下ではなかなか動きづらい部分もある。

しかし、まだまだCOVID-19陽性者が増え続けるインドネシア。ワクチンの話も世界的に出てきているが、それができたからと安心を全くできない。効果はもちろんのこと、どれぐらいの期間有効なのか、インフルエンザのようにA型やB型、それ以外の変異型にも対応できるのかなど、まだまだ見えていない部分もある。

それに、死者数が多い国では、ワクチンができたからと手放しで喜べるとは思えない(もちろん、ワクチンがあるに越したことはない)。具体的な効果がはっきりわからなければ、信用もできない。安全性の問題もあるよね。

日本も陽性者が増えているという報道を見ているけど、諸外国に比べると少ない。だからいいというわけでは決してないけど、ワクチンができればある程度、自由になれるのかもしれないと思ってしまう。しかし、インドネシアはそうはいかないだろう。

そんな中、中国からインドネシアにシノバック社のコロナワクチンが届いたというニュースを見た。東南アジアで最多の陽性者と死者数を出しているインドネシアは、ワクチンを欲するのは当たり前だけど、安全性については、ローカルスタッフも疑っていた。ワクチンを打った証明書も、お金で販売されるのではないか。嘘のような話だけど、こんなこともありうるだろう。

やっぱり未知のものを体内に入れるのは、怖いと感じてしまう。ただ、ワクチンを打った人と打っていない人とで選別も今後は始まるのかもしれない。都市伝説みたいだけど、可能性がないとも言えないからね。ワクチンの動向は、今後も気にしていきたい。

ただ、国境を跨ぐ移動に伴う2週間隔離がなくなれば、また自由な往来もできるので、そんな日が来ることを待ちわびているのは事実。それを解決する手段がワクチンならば嬉しい。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


Curtain Call

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Ego-Wrappin'の新譜「カーテンコール」。鬱々とした気分を取っ払ってくれる。中納良恵の声が、すごーくのびのびしていて、気持ちいい。それでいて優しくて、今の時世にあった感じもする。森ラッピンのギターをはじめ、バンドのグルーヴ感もバッチリ。ホーンセクションがいい。大好き。

年末のMidight Dejavuで最高に盛り上がるんだろうな。正にその日のために作ったという感じすらある。今年は年末のキネマ倶楽部に行けないけど、配信があるようなので、見てみようかと悩んでいる。悩む理由は、単にネット環境が悪いことと、やっぱり彼らの音楽は生で身体全身で受け止めたいのだよね。少し寂しさも感じちゃいそうだし。ただ、時間が合えばぜひ見てみたいな。まだバンドライブの配信は、体験したことがないからね。

 

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