ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

レコードの売上がこの10年間で10倍になったらしい。

今日はChinese New Yearということで祝日だった。とは言っても、日本やタイから電話があるので、ちょいちょい仕事していた。相手にとっては仕事をしている日だし、わざわざ海外の祝日を確認することもないから、こればかりは仕方がない。でも、3連休は有難い。

しかし、インドネシアにはイスラム教の祝日はもちろんだが、キリスト教やヒンドゥー教といった宗教絡みの祝日や、今日のような中国に関する祝日もあるので面白い。いろいろと取り込んでいる感じがして、こういうのはいいなーと思う。

ふとTwitterを眺めていたら、日本でレコードの売上がこの10年間で10倍になったというニュースを見かけた。僕自身はDJを始めてから自分でレコードを買うようになったのだけど、もともと実家にはレコードプレーヤーはある。両親がレコードを所持していて、プレーヤーも買い換えたりしている。とはいっても、そこまで聞いている感じでもないのだけど、いつでもレコードに針を落とせる状況ではあった。

レコードの売上が上がっているのは、レコードファンとしては素直に嬉しい。確かにデータで聞くのと1曲の重みが違う気がする。思い入れのようなものなので、実際の音質は、レコードの保存状況にもよるけど、経年劣化で悪いだろう。ただし、レコードだけでなくCDも劣化するし、CDの方が劣化状態が悪くなりやすいとも聞いたことがある。あくまでモノなので劣化はするだろう。

わざわざレコードをスリーブから抜いて、プレーヤーに置いて、針を落として、頭出ししないと聞けないので、動作としては面倒なのだけど、この面倒さがまたいいのだろう。効率ばかりを追いかけることが多くなってきたけど、音楽を聞くまでの時間が愛おしかったりもする。

SoulやJazzだとジャケットもお洒落だし、部屋の飾りにもなる。まぁ、量がありすぎて置き場所に困るという難点はあるし、もし引っ越すとなるとすげー大変というのは身に染みてわかっている。それでも、レコードのある部屋は、自分にとっては幸せな時間を送れる居心地のいい場所であることに間違いない。

一方で、欲しい人が増えるということは、価値が上がり、価格も高騰する。最近、レコードサイトをそこまでしっかり見ていないのだけど、また数年前に比べてとくに再発の7インチは高くなった印象がある。プレスする会社も少なくなってきているので、生産が追いつかないのも理由の一つと思う。

そして、レコードが売れるとわかると資金豊富なメジャー企業が乗り込んでくるため、そうなると弱小レーベルなどは、アナログレコードを価格面も含めて出しづらい状況にもあるだろう。実際、数年前に自分が好きだったレーベルもレコードを出せなくなり、データ音源のみのリリースにするという話も聞いた。

レコードのことを思い出すと、実家の屋根裏に置かれているテクニクスのターンテーブルに電気を入れてやらないとなーなんてことを思い出してしまう。誰かに預けて、使ってもらった方がやっぱりよかったかなー。ターンテーブルだけでなく、ミキサーも同じだな。次回の帰国時に少し考えよう。

 

ということで、本日の1曲はこちら。


LALAHUTA - Buat Apa Mencoba (official video)

Listen on Apple Music 

昨年出た曲なのかな。Spotiyで見つけた曲。メロディアスで、とても心に残る。「どうして試すの?」というようなタイトルで、別れを歌っている曲。インドネシアのバラードは、本当にいい曲が多い。

しかし、Spotifyもしっかり使わないとなー。プレイリストをそろそろ作ってみようと思いながらも、全然取り組めていない。時間を作ろう。

 

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