バイタク乗っていたら豪雨にとうとう出会ってしまった。

まったく問題ないだろうとたかを括っていたら、とうとうヤラレちゃいましたね。バイタク乗ってての豪雨。曇り空だけど、多分降られないだろうと余裕ブッこいて、ジムにバイタクを走らせた日曜日。これまでも同じような空模様でも雨に降られることなく目的地に着いていたから、今回も自分を信じ切っていたのが間違い。

途中で運転手が止まり、道端でカッパを購入。おー1万ルピア（約80円）かー、勉強になるわ〜と思っていたら「オマエ着ろ」と手渡される。いやいや、大丈夫っしょと言っていたら、着た方がいいと強く勧められるので言われるがまま着てみる。

走ること2分ほど、雨が降り始める。でも、まだ耐えられると思っていたのも束の間、雷を伴う強い雨。マジで有難うと運転手に感謝した。でも、カッパの意味がないぐらいびしょ濡れになる。道も冠水しており、周りを走る車の水飛沫が自分に飛んでくる。しんどいわ〜、でも周りも見えづらいし、とにかく怖い。いつも以上に周りを見渡し、運転手を信じるしかできなかったからね。こりゃどうしようもないと半笑いだった。

豪雨の中を走ったのは、たぶん10分もない時間だったと思う。でも、いつもより長く感じたなー。カッパを着ていたので、Tシャツとリュックは守れたけど、パンツはびしょびしょ。ジムに行くために走るようの短パンや着替えを持ってきていて助かった。もしジムに行く用事でなければ、帰り道も大変だったな。

これからは、安心せずに曇り空で風が吹いているときは、余裕と思わずに時間をずらそうと心に誓った。こればかりは自分が悪いのだけど、いい経験にもなったと前向きに考えている。

まだまだ知らないことがたくさんある。バイタクは便利だけど、タイミングを見ながらだな。

ということで、本日の1曲はこちら。